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もともとツボカビは、北米西部、中米、南米、オーストラリア東部で発生していたものです。感染した個体の死亡率は非常に高く、場合によっては種の絶滅にも至るそうです。
どんな菌かというと、まず人間には感染しません←ここ重要
主に、両生類のカエルに感染し、皮膚について増殖します。
カエルは肺呼吸と皮膚呼吸をしますが皮膚呼吸のほうが割合が高いと言われていますので、カエルにとって皮膚呼吸ができないのは我々の口と鼻をふさがれるようなものです。
そして先日、日本でもツボカビ症のカエルが発見されました。
日本にはなかったものなのですが、ペットのカエルの輸入等で移ってしまったそうです。
前回も似たような事を書きましたが、ツボカビ症が蔓延すると生態系に大きく影響が出てきます。カエルの捕食者の蛇やサギなどの減少、カエルに食べられていた虫などの増加。
となると、米の不作などにもつながりかねない問題になります。
ただしこの菌、熱が苦手ということで、感染して間もないカエルならひなたぼっこさせることで治癒できてしまうほどらしいです。
輸入したカエルにくっついているだけならいいですが(よくないか)、それを逃がしたため広がったのだと私は思います。
カエルだけじゃなく、飼育が困難になったため捨てられたペットの多くは外国から輸入したものやもともとその地域に住んでいない生物です。ブラックバスでもそうですし、ワニガメもです。大きく生態系を変えて、在来種を絶滅に追いやっています。
ペットを買う際、最後まで責任をもって飼育して欲しいです。
本日6月10日は「時の記念日」。
始まりは、天智天皇の時代、「日本書紀」の旧暦10年4月25日(西暦671年、新暦6月10日)の項に「漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあることからだそうです。ちなみに漏刻とは水時計です。
「時間」を初めて計った記念日ということでしょうか。
少しながら私の「時間」に対する概念を書きます。
まず、「時は金なり」。
皆様お知りの通り、時間とは誰にでも平等に与えられており取り戻すことはできない物だということです。
そして、「塵も積もれば山となる」。
カンのいい人なら私が言いたいことが分かったかもしれません。
自分の言葉で言い換えるなら、
「1分も積もれば1時間」、「1時間も積もれば1日」。
何をするにも時間は馬鹿にしてはいけない、ということです。
とか言いつつブログ更新に1日の24分の1を使ってたりしているんですがw
大きいこと言ってごめんなさい:;
私はまだあまり永く生きていないので分からないのですが、年をとったら「時間」というものがどれだけ大切なのかが分かるそうです。残された時間が少ないほうがそう気づけるというのも「時間」の残酷なところなのかもしれません。
私がそう気づいて過去を振り返った時、くいがないように生きていけたらなと望んでいます。
かなわない望みなのかもしれませんが…。
哀みをさりしげなく笑い話にできるひとは素敵ね
歓びもおだやかに飾り立てずに話すひとは素敵ね
私も心残り吹き消して
過去にはやさしく手を振るわ
あなたにこだわらず生きてゆく
余裕が生まれてきたけれど
※春から夏へ移りゆく 空はさわやかすぎて
かえって辛い季節だわ あなたへの想い
私の心のすみずみまで 広がったまま
いつでも燃えつきて精一杯に生きるひとは素敵ね
私も青空に負けないで カラリと心を解き放ち
あなたの手紙やら束ねては
捨て去るつもりでいるけれど
風がさらって行けるほど 軽い恋ではないし
涙で溶かし ぼやけても あなたとの日々は
私の背中のすぐうしろに 広がったまま
※くり返し
(太田裕美 青空の翳り より)
「愛」とは何か。
ひとくちに「愛」といっても種類は様々です。
親が子に向ける物、恋人同士の間に生まれる絆(表現が微妙に違うかもしれんが)、etc
二葉亭四迷の訳は実にうまい訳だと私は思います。
「その人のためなら死ぬことさえできる」
これが俺が思う「愛」というものです。
なぜいきなりこんな内容かというと、だいぶ前になりますが私に起こった「実恋」と「失恋」。
そのとこで少々考えてまして、
では、「恋」とはなにか。
これは、感情の一種だと思います。
まあ、私のような若輩者にそのようなことを言う資格はないのですがw
皆様の意見はどうでしょうか?w
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