「俺の世界」の車窓から 結婚式、披露宴 2008/12/09 (Tue)

「俺の世界」の車窓から。

今日は人生の大イベント、結婚披露宴からです。

料理出しのバイトの身ですが、いろんな人の式を見てきました。

仕事さぼってるわけじゃねーぞ？


色々見てきて、楽しい結婚式もあり、何か物足りない式もあり、新婦の母が泣きっぱなしの式もあり。


家庭の事情とかもあるし、主役の肩書きとかにもよるでしょう。


でも、式の雰囲気を最終的に大きく左右するのは…

新郎の父親の話

だと私は思います。


新郎の父親のスピーチは、感動する話をしたり、涙ながらに話したり、新婦の小さい頃の面白いエピソードを話したり、時には冗談を飛ばしたり。

父親がカタイ話をしたら、その式はカタイ感じに終わることが多いです。

カタイ話をして、帰り際にお客さんが親族に挨拶をする際、

父親：今日はどうもありがとうございました。
客A：こちらこそ、お呼びくださってありがとうございました。末永くよろしくお願いいたします。（45°おじぎ）

みたいな感じですが、
冗談を交えてスピーチをすると、

父親：今日はどうもありがとうございました。
客B：いえー、こちらこそ。これからは寂しくなるでしょうが、奥さんの尻に敷かれながらがんばってください（笑。（会釈程度）

みたいに、やんわりした感じに終わります。

あくまで見てきた中だけどね。

私が結婚式をもしあげる時、うちのオヤジのスピーチが楽しみです。
何十年先になるかはわかりませんが、私自身がその立場に立ったときもなんとなくですが楽しみです。