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ここ数ヶ月で、自殺の中では、気体の「硫化水素」を使った毒死が増えています。
今月に入って1日1件以上必ず日本で起こっているそうです。
生成はきわめて簡単で、ホームセンターで売ってる薬品でできるとか。
いろいろ方法はあるけど、硫化鉄+硫酸で発生させる化学式は、
FeS + H2SO4 → FeSO4 + H2S
硫化鉄と硫酸なら簡単には手に入らないと思うので書いてみました。
自殺の参考とかにしないでください(
硫化水素(H2S)の特徴としては、無色で独特な刺激臭(卵が腐った臭い)があり、空気より重く(空気の密度1とすれば、H2S1.190)、水に溶けると酸性を示す。
このH2Sが人にどのように作用するかというと、高濃度で吸った場合には数呼吸で肺の酸素分圧が低下することによる呼吸麻痺を起こし、呼吸中枢が活動できなくなり、結果昏倒に至る。
つまり、高濃度で吸うと、昏倒状態になり、そのまま呼吸困難で死亡…。
自殺で流行るわけです。
「楽に死ねる」とか思ってこれを使うのでしょうが、自殺とは他の問題もあります。
自分一人だけじゃなく、家族や周りの家も被害に遭っているパターンが多いのです。
濃度対危険度を書くと(濃度単位、ppm)、
濃度 | 作用 |
---|---|
1,000 - 2,000 (0.1 - 0.2%) | 即死 |
600 | 約1時間で致命的中毒 |
200 - 300 | 約1時間で急性中毒 |
100 - 200 | 症状:臭覚麻痺 |
50 - 100 | 症状:気道刺激、結膜炎 |
10 | 労働安全衛生法規制値(許容限界濃度) |
0.41 | 不快臭 |
0.02 - 0.2 | 悪臭防止法に基づく大気濃度規制値 |
0.00041 | 臭いの閾値 |
(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
気体は拡散しますが、仮に600ppmの濃度が拡散したらどうでしょう?
近いところでは100とか50ppmくらいになるんじゃないでしょうか。
問題がずれましたが、近所のことを考えて自殺しろという意味ではありません。
せっかく「生」を受けたのですから、死ぬまでは生きるべきです。
自分自身で「生」を断念するなんて、人間としての一番の罪です。
老人ホームで働いていたとき、ある入居者様(92歳)がおっしゃってました。
「私は、お迎えがくるまで生かされている。死にたくても死ねるのはお迎えが来るまでお預けだよ。」
どうか、死のうとしてる人がいたら、決して自ら命を絶たないでください。
生きていれば嫌なことは多いかもしれませんが、それを乗り越えたら楽しいことはあるはずです。
手っていってもいろいろあると思うけど、今回は手相の話。
中学校頃かな?
手相やら心理テストが流行りました。
心理テスト、めっちゃはめられましたね。
「長い長いトンネルをやっとの思いで抜けたとき、そこにいたのは誰?」
コメントに解答してくださったら返信に心理テストの答え書きます。
ABO式血液型性格判定とかも流行りました。
血液型性格判定って、実は日本くらいでしか流行してません。
そもそも、ABO式血液型って、血液の一種の分類方法であって、その分け方だけが全てじゃありません。ABO式ではA,B,O,ABの4つの型しかありませんが、実際は数兆通り以上あるとかいう説も出ています。あ、4つてのは、A1とかAintとかcisABとかの特殊は抜きでの話で。
そこからだいぶ省略しますが、学会で討論されて否定されたり、科学的な根拠はないそうです。
私も血液型性格判定には否定的な意見です。
なぜなら、性格を固定することによっての偏見や、極端に言うと差別などが生じかねないと思うからです。
○型だから神経質、○型だからいじっぱり…
そういう考えがしみついたら大変なことになるでしょう。
まあ、遊びだとわかってやってるなら、楽しめる材料になるからいいとは思いますが。
血液型でかなりそれましたね。
では、本日の主題、「手」。
手相も信じてるわけじゃないですが、昔から私の手相は良いとよく言われてたので出してみます。
これ右手ですけど、よーく見てください(画像悪くてすま:;)。
後ろにヤマザキのダブルソフトがありますね。
手にひらがなの「て」。
なんか、こういう人は滅多にいないんだとか。
しかも左手も「て」って書いてあります。
でも流石に、足の裏に「あし」はありませんでした…。
@、無駄に生命線長いです。
でも中学校のときの社会の先生に「おい霧(私)、お前は20歳でしね!(断定)」って言われたのでどっちだかわかりません。
20歳までてあと1年9ヶ月じゃん…。やべー(’
それまでブログ続いてて、いきなり更新なくなったら社会の先生の呪いということにしといてください。
そして来週末からゴールデンウィーク。
はい、もうお分かりになった人もいるかもしれません。
看護学概論Ⅰの宿題:
レポート15枚程度
(’
と、いうことで、遊んでばっかしはいられません。
普通のレポートなら行動生物学とかで既に2枚くらい出したかな?
A4の紙1枚を宿題で週1出されるんですが、そのくらいならまあ余裕。いまんとこだけど。
けど…。
15枚って何www
わらえねー(’
しかもこのレポート、いろいろと条件があって、「レポートの書き方」とかいうプリントだけでA4の紙に4枚くらいあるという(
先輩に聞いたら、過去2年間もGWに同じ宿題があったらしくて、やっぱり大変だったそうです。
しかも3年の先輩んときは「レポートの書き方」のプリントがなかったらしく、書き直しさせられたとかいってたかな?
しかもその授業(看護学概論Ⅰ)、授業外レポートで評定の30%という(
この宿題めっちゃ大きいです…。
評定の一番最低でも60%とらなきゃだから、このレポートだけで半分取れる人もいればテストとかで90点以上とらなきゃって人も出てきたり…。
まさに人生の分かれ道(違
GW中、図書館開いてたら籠もりに行きます。
ついでに行動生物学のレポートも残り6回分かいとこうかな。
もう12年かーとおもうと、なんだか時間が過ぎるのは早い気がします。
12年前…。
6歳の春でした。
ちょうど小学校に入学する前、祖父に買ってもらって、まだ教科書の入ってない空のランドセルを祖父の病院に行って見せに行きました。
体に合わず、とても大きいランドセル…。
そのランドセルをからって入学式からずっと学校に行ってましたました。
ある朝、母と父が泣いてました。
どうしたの?と何も分からず聞いて、とてもショックだったです。
そこははっきりと覚えてます。
それから6年間、毎日そのランドセルを使いました。
雨の日も、風の日も。
6年間つかって小さくなりところどころぼろぼろになったランドセル。
12年経った今でも実家の自分の部屋に置いてあります。
とても思い出深い物です。
死因は肝臓ガンだったのですが、死後にそんな祖父になにもできなかった自分がくやしくて、とても無力だと実感して…。
12年後の今、医療関係の一端、看護職を目指しています。
「医者は病気を、看護師は人を治す。」
患者様に信頼される看護師を目指します。
暗い話ですみません^^;
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